SCHOOL

2018年10月31日 (水)

第22回ことばラボ

2018年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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吉増剛造 -ヒノシシュウノ Ciné ノ ケッカイ-

2018年12月7日(水)午後7:00より

Title

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1939年東京生まれ。詩人。文化功労者、日本藝術院会員。1960年代末から現代詩人として注目を浴び、今日なお詩の最先端にあり、戦後日本を代表する詩人。詩の朗読のパフォーマンスの先駆者で、近年は映像表現にも意欲的で、写真やオブジェ制作と合わせて多彩な創作活動を行っている。2016年には、東京国立近代美術館で大規模な展覧会「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」を開催、本年も渋谷区立松濤美術館で「涯テノ詩聲 詩人吉増剛造展」を開催。代表的詩集に『黄金詩篇』、『オリシス、石の神』、『根源乃手/根源乃(亡霊ノ)手……』など多数。今年(2018年)に入っての著作に、千二百頁を超える大著『火ノ刺繍 吉増剛造2008−2017』と土方巽をはじめ舞踏家を論じた『舞踏言語』がある。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)

電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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第21回ことばラボ

2018年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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谷川賢作 -歌に恋して-

2018年10月10日(水)午後7:00より

歌にされるべく書かれたのではない父の「詩」を歌にし続けて 早30年。歌の”魔力”にはまればはまるほど、 ポップ(誰もが口ずさめる歌)ではない曲が次々と生まれてしまう この”ねじれ”を自虐的に笑い飛ばしつつ、嘆き(嘘)つつ、 キーボード持ち込みでワイン片手に本人実演とともに。

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1960年東京生まれ。現代詩をうたうバンド「DiVa」ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」父、谷川俊太郎との朗読とピアノのコンサート等で活動中。映画「四十七人の刺客」「紅い襷〜富岡製糸場物語」NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。音楽を担当した新作映画「獄友」全国公開中。最新CD『ぽつねん/孤独の発明(原田節&谷川賢作)』(TRBR-0019)http://tanikawakensaku.com/#

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)

電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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2018年2月20日 (火)

第20回ことばラボ

2018年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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松平定知 -藤沢周平「橋物語・小ぬか雨」を読む-

2018年3月3日(土)午後3:00より

切れ目なく降り続ける細かい雨が心にしみた。
―――小ぬか雨というんだわ。
橋を降りて、ふと空を見上げながら、おすみはそう思った。
新七という若者と別れた夜、
そういう雨が降っていたことを忘れまいと思った。

Matsudairasan

1969年早稲田大学卒業、NHK入局。2007年NHK退職。「連想ゲーム」「日本語再発見」などの司会を経てTVニュースを15年、「マネー資本主義」「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」「世紀を越えて」「新シルクロード」などNHKスペシャルを100本以上担当。このほか、海外長時間生中継や「各種選挙開票速報」「昭和史報道」「湾岸戦争」「紅白歌合戦」など特番にも多数出演。退職後も2009年3月まで「その時歴史が動いた」、2012年3月まで「藤沢周平作品朗読」をそれぞれ9年間担当。現在は、NHK・TV「世界遺産100」を放送中。主な著書に『松平定知朗読「サライ」が選んだ名作集(全6巻)』(小学館/2011年)『NHK「その時歴史が動いた」傑作DVDマガジン(全13巻)』(講談社/2011年)、『謀る力』(小学館新書/2014年)ほか、多数。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)

電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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2017年12月11日 (月)

第19回ことばラボ

2017年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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「ヴィヴィアン佐藤 着ることば -ドラァグクイーンのアート論-

2017年12月15日(金)午後7:00より

ドラァグクイーンといえば、ケバケバしい化粧をして、派手な衣装や大きなウィッグの出で立ちという印象があります。しかし、本質は従来の価値観の転倒や無意味化、人と人とを結びつけたり掻き回したり、パーティーやクラブだけではなく、ある閉じられた社会の媒体的な役割を担いやすい職種といえます。見た目の盛り方だけではなく、言葉や説明など言説においての盛り方や補助線の引き方がむしろ本質かも知れません。ドラァグクイーンの物事の価値観転倒術とペダンティックな装飾過多な独特なレトリックの秘密をお話しします。

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美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン、プロモーター。ジャンルを横断していき独自の見解で何事をも分析。自身の作品制作発表のみならず、「同時代性」をキーワードに映画や演劇、都市など独自の芸術論で批評を展開。2012年からVANTANバンタンデザイン研究所で教鞭をもつ。青森県アートと地域の町興しアドバイザー。尾道観光大使。サンミュージック提携。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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2017年6月14日 (水)

第2回NOU ART CLUB展/第18回ことばラボ

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2017.7.22(土)ー 8.4(金)11−19時(土・日は17時まで)
月曜休館/入場無料

ATAMATOTE 2-3-3(東京都渋谷区西原2-3-3 TEL.03-5453-2911)


第2回展  澁澤龍彦を描く

寺門孝之 (第6回日本グラフィック展大賞受賞)

かわいひろゆき (第1回URBANART PARCO賞受賞)

特別参加

榎本了壱(N/O/U、3展のプロデューサー)


 7.22(土)

15時より 第18回ことばラボ 出品者3名によるトーク(申込不要)

16時より オープニングパーティ


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1980年から1999年にかけてPARCOが主催していた、日本グラフィック展(N)、オブジェTOKYO展(O)、URBANART(U)。3展は、20年間で62774点のエントリー作品を集めた。ニューペインティングの世界的現象と、スーパーリアル、ヘタうまの流行現象の中でのヒートアップは、なによりも新人類世代の表現者たちが、社会への出口を希求していた時期であり、クリエイティヴのマグマがたまりにたまっていた。それは一挙に日本のアートムーブメントと、サブカルチャーの潮流のインキュベーション(孵化装置)となっていった。そしてこの時間に隆興するデザインと、減衰するアートがスクランブルして、新たな視角と造形の表現領域を構築していったのである。ここに改めて集結した表現者たちは、その魁の騎士団と呼んでいいだろう。この3展に関わった作家たちを、NOUのキーワードで結びつけるエキシビションを、今後も継続展開して行きます。

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2017年2月22日 (水)

第17回ことばラボ

2017年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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萩原朔美 リーディングシアター
清水邦夫作「イエスタデイ」

2017年3月12日(日)午後3:00より

この戯曲は、1996年に清水邦夫が学生の卒業公演のために書き下ろされた作品だ。後年、木冬社の公演でも上演された。出演は、舞踊評論家の國吉和子、歌人で演劇評論家の林あまり、映像作家の萩原朔美の3人が役者に挑戦し、あとは、劇団四季出身の大島宇三郎、文学座のつかもと景子、ラッパ屋に客演が続いている谷川清美などのベテラン勢がしっかり支える構成だ。演出とト書きを読むのが多摩美大准教授・庄山晃。今回のことばラボは、文字列表現の戯曲を、声にょって立体化する試みを鑑賞します!

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2016年11月12日多摩美術大学で開催されたときのチラシ

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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2016年10月25日 (火)

第16回ことばラボ

2016年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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「桑原ゆう 現代音楽のことば」

2016年11月25日(金)午後7:00より

今年の1月、青山のスパイラル開館三十周年をかざり、「千年の聲」ファイナルコンサート『螺旋曼荼羅海会(らせんまんだらかいえ)』が開催されました。「声明」という仏教の古いお経であり音楽であるものに、現代音楽の気鋭の作曲家・桑原ゆうさんが向き合い、ネイティヴアメリカン・ナバホ族の創世神話の儀礼歌をテクストに作曲しました。そしてスパイラルガーデンの螺旋空間に、天台宗・真言宗のお坊さんたちの壮麗なパフォーマンスが実現しました。公演時の音楽を聞き映像を見ながら、桑原ゆうさんにその緻密な作曲のプロセスを語っていただきます。「声明」と「現代」が出会う、稀な時空を体験してください。(コーディネーター石井達朗)

桑原ゆう(くわばらゆう)
2007年東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業し、アカンサス音楽賞受賞。2009年同大学大学院音楽研究科(修士課程)修了。現在、現代音楽のフィールドを中心にフリーで作曲活動を行い、日本とヨーロッパを中心に作品が発表されている。第74、75、78回日本音楽コンクール作曲部門入選、2015年ミラノ国際博覧会におけるFeeding Music International Composition Competition入選など。テナーリコーダーとアコーディオンのための《Doll-Blind》、フルートとアコーディオンのための《Doll-Blind b》がドイツのEditionWunnより出版されている。2009年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作交流プログラムに選抜され、トーキョーワンダーサイト青山クリエーター・イン・レジデンスに滞在して活動。同世代の演奏家とともに「淡座」を立ち上げ、2011年11月、古今亭志ん輔氏をゲストに淡座旗揚げ公演『噺×現代音楽』を行なう。その後も志ん輔氏との公演を重ねている。 その他、鈴木道子氏のファッションブランド「Nocturne #22 In C Sharp Minor, Op. Posth.」「YMOYNOT」のランウェイショーの音楽制作、ダンサー、コレオグラファー菅原小春氏のPV、ウェブサイトの音楽を製作するなど、様々な分野と交流しながら創作活動を行っている。池田雅延、茂木健一郎の両氏による、小林秀雄を学ぶ『池田塾』一期生。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
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2016年7月 7日 (木)

第15回ことばラボ

2016年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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「松平定知 読む言葉、伝える言葉」

2016年7月22日(金)午後7:00より

文字のない時にも、詩歌はあり、物語はあった。それを記憶し、声に出して伝えていた。やがて文字ができても、音読する時代は長く続いた。五七調の文体は声に出す文章に重要だった。日本を代表するアナウンサー、キャスターの松平さんが、ニュースを読む、ドラマのナレーションを読む、小説を読むといった時、どんなルールを作って読んでいるのだろうか。そんなシンプルな疑問に答えていただき、リーディング『高瀬舟』の極致に迫ります。

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松平定知(まつだいらさだとも)
元NHKアナウンサー、京都造形芸術大学教授。1969年早稲田大学卒、NHK入局。理事待遇アナウンサー。2007年、退職。その間「連想ゲーム」を4年、「ニュース」を15年、「その時歴史が動いた」を9年「藤沢周平朗読」(ラジオ)を9年ほか、「世紀を越えて」、「新シルクロード」、「マネー資本主義」、「日本人はなぜ戦争へと向かったか」などNHKスペシャルを100本以上。著書多数。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

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ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

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2016年1月28日 (木)

第13回ことばラボ

2015年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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テーマ 「神田陽子 寺山修司幻の講談」

2016年3月11日(金)午後7:00より

60年代後半に寺山修司によって書かれた幻の講談
「新宿お七ーー安保心中」を、 名花・神田陽子さんが復元する‼

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神田陽子(講談師)
文学座付属演劇研究所卒業と同時に、二代目神田山陽門下に入門、初の女弟子となり、女流講談を牽引する。新宿末広亭・浅草演芸ホール・池袋演芸場・国立演芸場など寄席を拠点に活動。「イッキ読み! 神田陽子の講談日本史」(廣済堂出版)。崇城大学の客員教授としても活動。又、女性一代記ものをライフワークとしている。早稲田大学人間科学部在学中。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
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2015年10月27日 (火)

第12回ことばラボ

2015年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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テーマ 「しりあがり寿 マンガのことば」

2015年12月11日(金)午後7:00より

「マンガ」といってもあなどるなかれ。平安末期の「鳥獣戯画」は国宝である。ここから始まる日本の漫画の系譜は、江戸後期の「北斎漫画」に引き継がれ、イギリスからポンチ絵(風刺漫画)が入ると、社会批評の先鋒になる新聞漫画の登場だ。現在、朝日新聞夕刊に連載中の「地球防衛家の人々」の筆者しりあがり寿さんの登場です。もちろん、21世紀の漫画について、大いに語っていただきます。

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しりあがり寿(漫画家)
1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
入場無料・定員30名

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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