第19回ことばラボ
「JIDFラボ」
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「ヴィヴィアン佐藤 着ることば -ドラァグクイーンのアート論-」
2017年12月15日(金)午後7:00より
ドラァグクイーンといえば、ケバケバしい化粧をして、派手な衣装や大きなウィッグの出で立ちという印象があります。しかし、本質は従来の価値観の転倒や無意味化、人と人とを結びつけたり掻き回したり、パーティーやクラブだけではなく、ある閉じられた社会の媒体的な役割を担いやすい職種といえます。見た目の盛り方だけではなく、言葉や説明など言説においての盛り方や補助線の引き方がむしろ本質かも知れません。ドラァグクイーンの物事の価値観転倒術とペダンティックな装飾過多な独特なレトリックの秘密をお話しします。
美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン、プロモーター。ジャンルを横断していき独自の見解で何事をも分析。自身の作品制作発表のみならず、「同時代性」をキーワードに映画や演劇、都市など独自の芸術論で批評を展開。2012年からVANTANバンタンデザイン研究所で教鞭をもつ。青森県アートと地域の町興しアドバイザー。尾道観光大使。サンミュージック提携。
場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分
入場は無料です。
ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)
参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。
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