2020年2月 4日 (火)

第23回 ことばラボ

日本文化デザインフォーラム 活動プログラム「JIDFラボ」
第23回 ことばラボ
笠井 叡 迷宮ダンス「高丘親王航海記」を巡って
2020年2月23日(日)午後3時
(作品上映15:00〜/トーク17:15〜)
http://www.atamatote2-3-3.com

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笠井叡 Akira Kasai
1943年生まれ。60年代に大野一雄、土方巽に出会い、舞踏家として活動を始める。
71年に天使館を設立、多くの舞踏家を育成する。
79年〜85年ドイツに留学し、ルドルフ・シュタイナーの人智学、
オイリュトミーを研究。帰国後、94年に『セラフィータ』で舞台に復帰。
01年初演『花粉革命』は代表作として世界各都市で上演を果た。
ソロ作品の他、ジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。

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場 所=ATAMATOTE 2- 3 - 3
千代田線・小田急線「代々木上原」駅東口より徒歩8 分
京王新線・都営新宿線「幡ヶ谷」駅南口より徒歩7 分
電話/お問合せ 0 3 - 5 4 5 3 - 2 9 1 1
入場無料・定員3 5 名( 先着順)
主催=日本文化デザインフォーラム
ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
参加ご希望の方は下記までお申し込みください。
atamatote2-3-3@atamatote.co.jp
FAX03-5453-2929
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2018年10月31日 (水)

第22回ことばラボ

2018年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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吉増剛造 -ヒノシシュウノ Ciné ノ ケッカイ-

2018年12月7日(水)午後7:00より

Title

Photo

1939年東京生まれ。詩人。文化功労者、日本藝術院会員。1960年代末から現代詩人として注目を浴び、今日なお詩の最先端にあり、戦後日本を代表する詩人。詩の朗読のパフォーマンスの先駆者で、近年は映像表現にも意欲的で、写真やオブジェ制作と合わせて多彩な創作活動を行っている。2016年には、東京国立近代美術館で大規模な展覧会「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」を開催、本年も渋谷区立松濤美術館で「涯テノ詩聲 詩人吉増剛造展」を開催。代表的詩集に『黄金詩篇』、『オリシス、石の神』、『根源乃手/根源乃(亡霊ノ)手……』など多数。今年(2018年)に入っての著作に、千二百頁を超える大著『火ノ刺繍 吉増剛造2008−2017』と土方巽をはじめ舞踏家を論じた『舞踏言語』がある。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)

電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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第21回ことばラボ

2018年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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谷川賢作 -歌に恋して-

2018年10月10日(水)午後7:00より

歌にされるべく書かれたのではない父の「詩」を歌にし続けて 早30年。歌の”魔力”にはまればはまるほど、 ポップ(誰もが口ずさめる歌)ではない曲が次々と生まれてしまう この”ねじれ”を自虐的に笑い飛ばしつつ、嘆き(嘘)つつ、 キーボード持ち込みでワイン片手に本人実演とともに。

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1960年東京生まれ。現代詩をうたうバンド「DiVa」ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」父、谷川俊太郎との朗読とピアノのコンサート等で活動中。映画「四十七人の刺客」「紅い襷〜富岡製糸場物語」NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。音楽を担当した新作映画「獄友」全国公開中。最新CD『ぽつねん/孤独の発明(原田節&谷川賢作)』(TRBR-0019)http://tanikawakensaku.com/#

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)

電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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2018年3月28日 (水)

第16回かいぶつ句集100号記念 名物かいぶつ祭り

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第16回かいぶつ句集100号記念 名物かいぶつ祭り

2001年に始まった「かいぶつ句会」も、今年で17年、100号を発行するに至りました。奇人、才人、文人、変人、まるで人間動物園的句会は、俳壇の中の異端先端末端を脅かす、噂の句会に成熟いたしました。俳句はイマイチでも、本芸、隠芸は殊の外の評判で、俳句に関心のない人も、こればっかりはとクセになる「かいぶつ祭り」に参集して頂いております。さて今回は特に100号記念の大エベント!
人気のハモニカ横丁ミタカでの開催。朗読、歌唱、映像に、パフォーマンス、落語もあれば、オークションもありの大句会。御用と時間のない人も、急ぎのお申し込みをよろしく御願いたーて祀ります!

2018年5月4日(金・祝)

◎午後3時開宴(20分前開場)

◎会場 ハモニカ横丁ミタカ(武蔵野市中町1-5-8 親和ビル/JR三鷹駅北口徒歩3分)

◎会費 5000円(飲食+かいぶつ句集)

◎定員 60名

かいぶつ祭りに参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jp
もしくはFAX 03-5453-2929で、氏名・人数・連絡先(メール・電話)をお書きになりお申し込みください。

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2018年2月20日 (火)

第20回ことばラボ

2018年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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松平定知 -藤沢周平「橋物語・小ぬか雨」を読む-

2018年3月3日(土)午後3:00より

切れ目なく降り続ける細かい雨が心にしみた。
―――小ぬか雨というんだわ。
橋を降りて、ふと空を見上げながら、おすみはそう思った。
新七という若者と別れた夜、
そういう雨が降っていたことを忘れまいと思った。

Matsudairasan

1969年早稲田大学卒業、NHK入局。2007年NHK退職。「連想ゲーム」「日本語再発見」などの司会を経てTVニュースを15年、「マネー資本主義」「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」「世紀を越えて」「新シルクロード」などNHKスペシャルを100本以上担当。このほか、海外長時間生中継や「各種選挙開票速報」「昭和史報道」「湾岸戦争」「紅白歌合戦」など特番にも多数出演。退職後も2009年3月まで「その時歴史が動いた」、2012年3月まで「藤沢周平作品朗読」をそれぞれ9年間担当。現在は、NHK・TV「世界遺産100」を放送中。主な著書に『松平定知朗読「サライ」が選んだ名作集(全6巻)』(小学館/2011年)『NHK「その時歴史が動いた」傑作DVDマガジン(全13巻)』(講談社/2011年)、『謀る力』(小学館新書/2014年)ほか、多数。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)

電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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2017年12月11日 (月)

第19回ことばラボ

2017年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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「ヴィヴィアン佐藤 着ることば -ドラァグクイーンのアート論-

2017年12月15日(金)午後7:00より

ドラァグクイーンといえば、ケバケバしい化粧をして、派手な衣装や大きなウィッグの出で立ちという印象があります。しかし、本質は従来の価値観の転倒や無意味化、人と人とを結びつけたり掻き回したり、パーティーやクラブだけではなく、ある閉じられた社会の媒体的な役割を担いやすい職種といえます。見た目の盛り方だけではなく、言葉や説明など言説においての盛り方や補助線の引き方がむしろ本質かも知れません。ドラァグクイーンの物事の価値観転倒術とペダンティックな装飾過多な独特なレトリックの秘密をお話しします。

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美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン、プロモーター。ジャンルを横断していき独自の見解で何事をも分析。自身の作品制作発表のみならず、「同時代性」をキーワードに映画や演劇、都市など独自の芸術論で批評を展開。2012年からVANTANバンタンデザイン研究所で教鞭をもつ。青森県アートと地域の町興しアドバイザー。尾道観光大使。サンミュージック提携。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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2017年9月20日 (水)

柳原パトの仕事展

イラストレーター25周年 柳原パトの仕事展 YANAGIHARA PATO'S WORKS

2017.10.13(金)→ 10.20(金)11−19時(土・日は17時まで)
入場無料

ATAMATOTE 2-3-3 (東京都渋谷区西原2-3-3 TEL.03-5453-2911)


オープニングレセプションは 10.13(金) 17:00より


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2010年以来の第6回個展にて、初めての仕事展を開催させていただきます。
これまで、イメージを大切にしたパステル画と、とんちのきいたクレヨン画、2種類の絵を描いてきました。
まだまだ道半ばではありますが、過去を振り返ると良い時、悪い時、様々な経験があり、多様な機会をいただいて鍛えられたことを実感します。
三流ではありますが、この節目の展示にて1イラストレータの仕事を是非ご高覧ください。
※在廊時は公開制作している予定です。

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2017年6月14日 (水)

第2回NOU ART CLUB展/第18回ことばラボ

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2017.7.22(土)ー 8.4(金)11−19時(土・日は17時まで)
月曜休館/入場無料

ATAMATOTE 2-3-3(東京都渋谷区西原2-3-3 TEL.03-5453-2911)


第2回展  澁澤龍彦を描く

寺門孝之 (第6回日本グラフィック展大賞受賞)

かわいひろゆき (第1回URBANART PARCO賞受賞)

特別参加

榎本了壱(N/O/U、3展のプロデューサー)


 7.22(土)

15時より 第18回ことばラボ 出品者3名によるトーク(申込不要)

16時より オープニングパーティ


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1980年から1999年にかけてPARCOが主催していた、日本グラフィック展(N)、オブジェTOKYO展(O)、URBANART(U)。3展は、20年間で62774点のエントリー作品を集めた。ニューペインティングの世界的現象と、スーパーリアル、ヘタうまの流行現象の中でのヒートアップは、なによりも新人類世代の表現者たちが、社会への出口を希求していた時期であり、クリエイティヴのマグマがたまりにたまっていた。それは一挙に日本のアートムーブメントと、サブカルチャーの潮流のインキュベーション(孵化装置)となっていった。そしてこの時間に隆興するデザインと、減衰するアートがスクランブルして、新たな視角と造形の表現領域を構築していったのである。ここに改めて集結した表現者たちは、その魁の騎士団と呼んでいいだろう。この3展に関わった作家たちを、NOUのキーワードで結びつけるエキシビションを、今後も継続展開して行きます。

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2017年2月22日 (水)

第17回ことばラボ

2017年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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萩原朔美 リーディングシアター
清水邦夫作「イエスタデイ」

2017年3月12日(日)午後3:00より

この戯曲は、1996年に清水邦夫が学生の卒業公演のために書き下ろされた作品だ。後年、木冬社の公演でも上演された。出演は、舞踊評論家の國吉和子、歌人で演劇評論家の林あまり、映像作家の萩原朔美の3人が役者に挑戦し、あとは、劇団四季出身の大島宇三郎、文学座のつかもと景子、ラッパ屋に客演が続いている谷川清美などのベテラン勢がしっかり支える構成だ。演出とト書きを読むのが多摩美大准教授・庄山晃。今回のことばラボは、文字列表現の戯曲を、声にょって立体化する試みを鑑賞します!

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2016年11月12日多摩美術大学で開催されたときのチラシ

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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2016年10月25日 (火)

第16回ことばラボ

2016年度日本文化デザインフォーラム 活動プログラム
「JIDFラボ」

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「桑原ゆう 現代音楽のことば」

2016年11月25日(金)午後7:00より

今年の1月、青山のスパイラル開館三十周年をかざり、「千年の聲」ファイナルコンサート『螺旋曼荼羅海会(らせんまんだらかいえ)』が開催されました。「声明」という仏教の古いお経であり音楽であるものに、現代音楽の気鋭の作曲家・桑原ゆうさんが向き合い、ネイティヴアメリカン・ナバホ族の創世神話の儀礼歌をテクストに作曲しました。そしてスパイラルガーデンの螺旋空間に、天台宗・真言宗のお坊さんたちの壮麗なパフォーマンスが実現しました。公演時の音楽を聞き映像を見ながら、桑原ゆうさんにその緻密な作曲のプロセスを語っていただきます。「声明」と「現代」が出会う、稀な時空を体験してください。(コーディネーター石井達朗)

桑原ゆう(くわばらゆう)
2007年東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業し、アカンサス音楽賞受賞。2009年同大学大学院音楽研究科(修士課程)修了。現在、現代音楽のフィールドを中心にフリーで作曲活動を行い、日本とヨーロッパを中心に作品が発表されている。第74、75、78回日本音楽コンクール作曲部門入選、2015年ミラノ国際博覧会におけるFeeding Music International Composition Competition入選など。テナーリコーダーとアコーディオンのための《Doll-Blind》、フルートとアコーディオンのための《Doll-Blind b》がドイツのEditionWunnより出版されている。2009年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作交流プログラムに選抜され、トーキョーワンダーサイト青山クリエーター・イン・レジデンスに滞在して活動。同世代の演奏家とともに「淡座」を立ち上げ、2011年11月、古今亭志ん輔氏をゲストに淡座旗揚げ公演『噺×現代音楽』を行なう。その後も志ん輔氏との公演を重ねている。 その他、鈴木道子氏のファッションブランド「Nocturne #22 In C Sharp Minor, Op. Posth.」「YMOYNOT」のランウェイショーの音楽制作、ダンサー、コレオグラファー菅原小春氏のPV、ウェブサイトの音楽を製作するなど、様々な分野と交流しながら創作活動を行っている。池田雅延、茂木健一郎の両氏による、小林秀雄を学ぶ『池田塾』一期生。

場所 ATAMATOTE 2-3-3(渋谷区西原2−3−3)
電話/お問い合わせ 03−5453−2911
千代田線、小田急線 代々木上原駅下車8分
京王新線 幡ヶ谷駅下車7分


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入場は無料です。

ラボマスター=榎本了壱
ラボディレクター=蜷川有紀 佐伯順子 芳賀直子 松平定知
定員35名(先着順)

参加ご希望の方は
atamatote2-3-3@atamatote.co.jpもしくはFAX 03-5453-2929 まで、参加者代表者名、人数、ご連絡先を記載の上、お申し込みください。

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